12月21日の日記。

2012年12月22日 雑記
世界が滅亡する日だったらしいですね。
僕は仕事をしながら迎え、そして仕事をしていたら過ぎ去っていく日でした。
あぁ本当に終わっていますね。


ところで、あなたは世界が終わる前日には何をしますか。
好きなものを好きなだけ食べますか?
ぱーっと贅沢な遊びにすべてを費やしますか?
それとも未だ見ぬ景色を求めて行ける限りの旅をしますか?










この質問は、その人が性善説を唱える楽観的な人であるか、それとも猜疑心にまみれた性悪説の信奉者であるか、そのテストだと思っています。




ちなみに僕は、一足先に憂き世に別れを告げると思います。
最後の審判にしても、閻魔様にしても、世界が滅びてたくさんの死人(人だけなのかは知りませんが)が列をなすなかに一緒に並んだところで世間話に花が咲く(もし咲いたら献花が要らなくていいですね)ことはなさそうですし、きっとそれだけ並んでいれば判決も些かいい加減になるでしょうから。








と、いうのはもちろん冗談ですが、僕にはどう考えても、その『世界の終わる前日』に、世界がまともに回っているとは想像できないのです。

誰がそんな日に、客を乗せて車を走らせるのでしょうか。
誰がそんな日に、客のオーダーをとるのでしょうか。
誰がそんな日に、他人のために働くのでしょうか。

考えてみてください、あなたはその日、何をすると答えましたか。

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